1999年 10月 31日 横浜チャレンジャー、予選第1日
いよいよ横浜チャレンジャーが始まりました。今日はシングルス予選16試合が行なわれました。今日はまたまた疲れてしまったので、とりあえず写真は2枚だけ。
久しぶりに顔を合わせた(と思われる)本村兄弟。浩二くんが「似てるかなあ?」と聞くので「似てる、似てる、そっくり。」と言ったものの、よく見るとそんなに似てないねえ。
ますますV字カットが鮮やかになったぶちくん。
1999年 10月 20日 横浜チャレンジャーのアドバイザーに松岡氏
2日続けて夕刊にテニス記事が。今日は横浜チャレンジャーに松岡氏をアドバイザーにむかえたというニュース。急に決まった大会でもあり、認知度も低いので、修ちゃんに登場願ったというところでしょうか。今のテニス界の現状を考えれば、集客のためなら修ちゃんだろうが誰だろうが、使えるものはなんでも使おうというのが現状だろうと思います。なりふりをかまっているような状況ではないでしょう。
運営はアズメディアカップと同じプロテニス日本なので、広報は抜かりなくやっているものと想像します。試合の結果も、きっとリアルタイムで発信されることでしょう。私も何日か観戦に行こうと思っています。会場は横浜国際プールというところで11月2日から7日まで開催されます。予選は10月31日から11月1日です。日本のトップ選手はもちろんのこと、思わぬ外国選手が出場するかもしれません。大いに期待しています。
1999年 10月 16日 ロイヤルSCオープン
ロイヤルSCオープンの決勝は土曜日だという情報が入り、あわてて出かけて行きました。道路がところどころ渋滞していて、着いたのが11時前、男子シングルスの第1セットも終盤でした。ここのテニスクラブは始めてですが、広々としてクラブハウスもこぎれい、なかなか素晴らしい環境です。
この大会はJOP上位の選手が参加する男女共催の大会です。だれが勝ち残っているか、わからないままに行ったらびっくり。先日、高校新人戦のシングルス本選1回戦で私の娘と対戦した二階堂高校の山中麻央ちゃんが、なんとダブルスの決勝に残っているではないですか。しかもペアの相手は小畑沙織ちゃん。こんなの、あり〜!?
男子シングルス優勝の福田勝志くん(三和ホームサービス)。リコーの永久くん相手に6−3、6−2の快勝でした。
女子シングルス優勝の山田恵都子ちゃん(日新火災)。昨年の全日本チャンピオンの小畑沙織ちゃんを破っての優勝は立派。2−6、6−2、6−3。
男子ダブルス優勝の三和ホームサービス、伊藤幸士くん/福田勝志くん。
なんでこの写真だけ大きいかって?だって副賞のミートソースもらったんだもの〜女子ダブルス優勝の、鳥羽英子ちゃん(島津製作所)/勝見志津ちゃん(専修大学)。小畑沙織ちゃん/山中麻央ちゃんペアに7−6、6−0。
なんの優勝だっけ?ビッグKの畠中さん。
1999年 10月 10日 高校テニス新人戦 ダブルス本選
今日は晴天の特異日、体育の日。一日中快晴でした。来年から祝日の制度が変わるので、次に体育の日が10月10日になるのは2005年になるそうです。連休の中日、思ったより空いた道を清瀬高校まで足を運びました。
ダブルスの本選は36ドロー、今日はベスト8の4組を決定します。第4シードまではベスト8からの出場です。娘の1回戦の相手はシードではありませんが強豪の東京立正ペアです。結果は1−6で敗れました。やはりこのクラスのスピードにはなかなかついていけません。1ゲームはなんとかとりましたが、私もバカではないので、今回はもちろんMDウォークマンは賭けていません。ダブルスはシングルスと違って、いくら強い相手でも、ちょっとしたミスで1ゲームを落とすことがあるからです。東京立正ペアは3回戦で藤村学園のbQとあたり、5−7の接戦の末ベスト8を逃しました。
娘の高校からはもう一組本選に出場して、1回戦は勝ちましたが、2回戦共栄学園ペアとあたり3−6で敗退です。相手の共栄学園ペアはベスト8進出です。結局ベスト8に駒を進めたのは共栄学園が2組、あとは藤村と二階堂が1組づつです。上位4シードと合わせても、ベスト8は堀越、二階堂、藤村、共栄がそれぞれ2組づつ、4校で争うことになります。
今日は目を見張る選手が何人かいました。二階堂の糟屋友里ちゃん、西尾麻美ちゃん、藤村女子学園の斉藤絵里ちゃん、上條いずみちゃんのペアは群を抜いていました。このレベルになると、それこそバッコン、バッコンひっぱたきます。一度ラリーでもしてみたいとは思いますが、はたしてまともなラリーができるでしょうか。
1999年 10月 4日 高校テニス新人戦 続報
お待ちかねの(待ってないって?)東京都の高校テニス新人戦の続報です。その後、うちの娘はシングルス、ダブルスともに予選を勝ち抜き、本選出場を果たしました。昨日は駒場高校と武蔵丘高校の2会場で本選第1日目が行なわれました。上位8シード以外は全員登場です。第1シードの新井由樹ちゃん(藤村)はソニーライフカップに、第2シードの飯島久美子ちゃん(二階堂)は京都のマスターズに、それぞれ出場中です。
娘は1回戦、いきなり第11シードの山中麻央ちゃん(二階堂)と対戦しました。この子はダブルスでは飯島久美子ちゃんと組んで第1シードです。今年のインターハイにも出場しています。毎トーの18歳以下ではベスト4でした。相手に不足なし、娘も張り切って対戦しました。結果は言うまでもなく6−0でしたが、何度かデュースにもなったし、ブレークポイントも1回ありました。えらい、えらい!1ゲーム取ったら欲しがっていたMDウォークマンを買ってやると、にんじんをぶらさげてやりましたが、残念ながらおあずけとなりました。都立高と私立校の実力差はいかんともできません。
さすがに本選になると、堀越、藤村、二階堂、といった私立高校の選手が参加してくるので、試合のレベルもぐっと上がってきます。これから先は数年後の日本テニス界で活躍するであろう選手ばかりの対戦となります。