1999年 6月 26日 ルチッチ健闘中
ウィンブルドンでルチッチが久しぶりに快調です。最近調子を落としていたので心配していました。きのうのセレス戦はすばらしかったですね。以前はハードヒット1本やりだったのが、力を抜くところは抜いて、プレイの幅が広がったように思います。もちろん他の選手に比べれば、それでも十分ハードヒットしていますが。
ルチッチは昨年のトヨプリの時、練習をしているところを見ることができました。練習を終わってから、いっしょに写真を撮ってもらいましたが、とてもフレンドリーで明るい子でした。その時の秘蔵写真を1枚、見せましょう。
ジャ〜ン!すごいっしょ。ルチッチ、じゃなくって隣のスタイル抜群の超美人。関係者の方とは思いますが、思わずシャッターを押してしまいました。スマン!
1999年 6月 19日 ウィンブルドン直前予想! やめときゃいいのに...
思わぬ朗報が。本村ゴーイチくんがダブルスの予選を勝ち抜いて本選出場を決めました。ダブルスとはいえ、日本男子が2人同時にグランドスラム本選に出場するのは、修造くんと辻野くん以来ではないでしょうか。楽しみが増えました。予選決勝、期待の日本女子は3人そろって討ち死に、いくらなんでも、そりゃあないっしょ!
これで本選ドローは確定。今日は雨で暇なので、ウィンブルドンの予想をしてみました。当然のことながら、独断と偏見に満ち満ちていることをご了承ください。予想には美しさと可愛さが大きく加味されています。
シード 要注意選手 本命 コメント 1 ヒンギス(1)
ピエルス(9)ドキック ヒンギス よっぽどのことがない限りマルチナが本命。よっぽどのこととは、ピエルスがバカあたりした時。ここではその可能性はほとんどなし。 2 ジュリー・アラール(11)
サンチェス(7)バラバンシコワ アラール シードはサンチェスの方が上だが、今の勢いとサーフェスを考えるとアラール断然有利。それに昨年のトヨプリの時、コーチでもあるだんなのデュカジス氏が話しかけてくれたから。 3 ダベンポート(3)
シェット(14)ダベンポート バーバラの美貌に誘惑されそうだけど、ガマン、ガマン。 4 ズベレワ(16)
ノボトナ(5)ナギョワ
シュニーダーズベレワ 今週のイーストボーンの大会で決勝に進出した勢いをかってナターシャ。ディフェンディングチャンピオンのヤナは、けがやマルチナとのダブルス解消騒動など、集中力に問題ありと見た。このところ好調のナギョワが要注意。 5 トージア(8)
バンルースト(15)杉山愛
モリック
リホフツェワ杉山愛 ここの山は難しい、厳しい! 本命は願望も含めて、もちろん愛ちゃん。1回勝てばまたエレナと? ほかにアンケ、カプリアティ、ルビンも。 6 テスチュ(13)
セレス(4)ルチッチ セレス ここはなんといっても、セレス。最近ちょっと調子を落としているルチッチにもがんばって欲しい。それにトヨプリの時、ツーショット写真とってくれたから。こんなん、ばっか。 7 V・ウィリアムス(6)
クルニコワ(17)シュワルツ クルニコワ アンナしかいないっしょ!だって、少しでも長く見たいもの。でも1回戦の相手は、あのスティーブン・セガールみたいなシュワルツ。こんなこと言ったら、またおこられるぅ...。 8 クッツァー(12)
グラフ(2)佐伯美穂 グラフ この山はがちがちのシュテフィ。グラフキラーのアマンダといえども、ここではちょっと無理でないかい? ここまでやって男子も予想しようかと思いましたが、疲れてしまいました。どうしても見たい方はゴーランさんのボードでどうぞ。おい、おい。
1999年 6月 13日 サテライト第1戦、終わる
吉田記念テニス研修センターに行ったのははじめてでした。樹々に囲まれた非常に開放的なクラブです。bPコートとbQコートは観戦用に造られていて、とても好ましい配置になっています。観戦したのは土曜日の準決勝、真夏のような太陽が1日中照りつけました。
シングルス準決勝
寺地貴弘 2-6, 7-5, 6-1 ユーン・ヨン・イル
ダナイ・ウドムチョク 6-1, 6-4 ライアン・イデタダブルス準決勝
ラトゥランダン/ユーン 6-4, 0-6, 7-6(7) 辻野/岩見
イデタ/須貝 6-3, 6-1 松下/原田サテライト第1戦はシングルスはウドムチョク、ダブルスはラトゥランダン/ユーンの優勝で終わりました。きのうの準決勝の様子を見ていたら、決勝は寺地くんの楽勝かと思っていましたが、なんとウドムチョクがストレートで勝ちました。勝負ってわからないものですね、というか自分の見る目がいかにあてにならないか、痛感しました。
トロい線審のおっちゃんのジャッジに悩まされる寺地くん。必至に集中を保とうとします。ボランティアだからしゃあないか。
苦しい展開のゲームを制して、喜びを爆発!てらちん、たくましくなったなあ...
第1戦優勝のウドムチョク。粘り強いストロークが特長。左右にていねいにボールを散らし、浅くなったところを強打します。
相手の強烈なボレーが辻野くんのラケットのすき間にズボッ。すかさず辻野くんが主審にアピール。
辻野くん「これって、2ポイントもらえるんでしょ?」
主審「2ポイントあげてもいいけど、相手に3ポイントね。」ラトゥランダンの見事な肉体。ワイルドな容姿に、おばさまたちから嬌声が...
1999年 6月 6日 須藤さん、優勝おめでとう!
と、言っても誰のこと?と思われるでしょう。須藤さんはNTT東京のキャプテンで日本リーグで活躍されている実業団の選手です。私のBBSにも時々投稿してくれている、ネット友達でもあります。(そういや、最近書き込んでくれんやないの!)
久我山へ関東オープンを観に行ったら、思いがけず須藤さんがぷらぷらしていたので、「何してんですか?」と聞いたら、「次、ダブルスの試合なんですよ。」だって。おいおい、そりゃあひょっとして決勝ちゅうことやないの!というわけで、男子ダブルス優勝とあいなったわけです。スコアは6−3、2−6、6−2。第3セット第1ゲームで、いきなり相手のサービスをブレイクしたのがきいて、一気に勝負を決めました。試合が終わったあとは握手して、勝利を祝福しました。テレビで観ていて、一度こういうのやりかったんだよなあ!須藤さん、ええ経験させてもらいました。
男子ダブルス優勝の須藤(左)・橋本(右)のNTT東京ペア。須藤さん、ボレーが苦手だなんて言ってたくせに、うそばっかし!(苦手のレベルが違うって)
単・複優勝の占部奈美ちゃん。おやっ、着ているのは全仏でマルチナが着ていたウェアのワンピースモデル?
男子シングルス優勝の朝日生命、山本育史くん。ストロークがさえました。甘い球は逃さずパッシングショットを決めます。
男子シングルス準優勝の北日本物産、土屋哲史くん。果敢にサービス・アンド・ボレーで攻めていきましたがベテランのうまさにやられました。個人的には好きなプレースタイルです。
ぷらぷらしてた人。シングルス決勝を観戦中?の宮地くんと茶圓くん。来週からのサテライトに備えて調整中なのでしょう。
1999年 6月 2日 フレンチも大詰め
フレンチもいよいよ大詰めになりました。女子シングルスはシュテフィ、モニカ、アランチャのベテラン勢にマルチナという、順当といえば順当な勝ちあがりです。男子はあいかわらずぐちゃぐちゃ、特にメドベデフが残っているのにはびっくり、さらにアンケとよりが戻っているといううわさも飛び出し、2度びっくりです。男と女の仲はどこの世界でも不可思議なものです。
今、自宅で愛用しているパソコンに、おそらく最後であろうグレードアップをしました。28800bpsの内蔵モデムを56KbpsのPCIカードに換えました。ところが実際に接続してみるとたいてい36Kbps程度でしかつながりません。体感速度は上がったといえば上がったかなという程度で、思ったほどの差はありませんでした。私のマシンは1996年7月に購入した東芝のBREZZA 5133DAという白いデスクトップパソコンです。今まで、ちまちまと延命策を施してきました。
項目 購入時の仕様 アップグレード CPU Pentium 133MHz Pentium 200MHz メインメモリ 16MB 96MB VIDEO S3 Trio64V+(内蔵) Matrox MGA Millennium (PCI) VRAM 2MB(内蔵) 4MB CRT 15インチ 17インチ HDD 1.2GB 2.5GB HDD増設 CD−ROM 6倍速 (そのまま) モデム 28800bps(内蔵) 56Kbps(PCI) OS Windows95 Windows98 こうやって見ると、もうやれることはやったという感じです。当時は23万5千円で購入しましたが、いまでは10万円出せばはるかに性能の高いパソコンを買うことができます。ただ、今のマシンでも性能的には特に不便を感じてはいないので、あと2年ぐらいはなんとか持たせたいと思っています。
もうひとつ、愛用のデジカメ、ソニーのマビカの新製品が出たのでさっそく買い換えました。古いデジカメは例によってソフマップに28000円で売っぱらい、新機種はヨドバシカメラで59800円で購入しました。私はホームページに使うのが目的なのであいかわらず35万画素のMVC−FD73Kという機種です。今回はマイナーチェンジで、見た目はそんなに大きく変わっていません。しかし、画質にはまだまだ満足していなかったで、改善されていることを期待しています。今度の週末に、久我山の関東オープンにでも行って、試し撮りしてこようと考えています。